ケンチャナヨ!
2007.10---
さて、ここではソウルの旅を綴っていこうと思っています。韓国に興味のある方はもちろん、行ったことのない方にも興味を示していただければ、うれしく思います。少し遊び心を持った話が出来ればいいのですが、根っこのところに臆病さがあり、文章が堅めになってしまったらごめんなさいです。では。はじまり、はじまり。
1-1心はソウルへ
アシアナ航空機内私がと言うより、私たちが韓国に行きはじめて八回目になります。えっ、もう一人は誰かって。もちろんパートナーの料理研究家satoko(知りませんよね)との二人旅です。きっかけは、私が韓国のデザイン学校からの依頼を受けて講義を持ったことからなので、はじめから韓国に興味を持ち下調べをして行ったわけではありません。とにかく飛行機とホテルは用意していただいて、とは言っても一人分です。料理研究家はデザイン学校には必要ありませんからね。
仁川空港もちろん、ギャランティーもサポートの分まで出るわけではなく、ひとり分な訳で二人で行って帰ってくると、そのギャラはすっかり消えてなくなります。ということで、そのまま帰ってきたのではつまらない。なんとか、美味しいものを食べ、美味しいものを飲み、さらについでに美味しい観光をしようと考えたわけです。それが四回続き、その後は自力で往き来するようになりました。今年は3月と6月、昨年は11月に行ってきました。それだけ「はまってしまった」ということです。
1-2はじめての韓国
Korea Institute of Design Promotion (KIDP) 韓国にはじめて行ったのは2003年の12月、ちょうどBSテレビで「冬のソナタ」の再放送があった時期です。この時、私は「冬のソナタ」のことなど何も知らずに、日本のデジタルメディア文化の一片を手に提げて韓国の学生に講義に行きました。寒い冬の韓国の中、学校では熱い学生達に囲まれて、とても楽しい時間を過ごせました。あまり必死にしゃべっていたのが見えたのか、休み時間には缶ジュースの差し入れが何本もあったりして、うれしい思いをしました。そんなソウルの旅に再び訪れる機会があることを願っていました。
教室内そして翌年5月、再び講義のためにソウルに訪れるチャンスが訪れました。その時はプライベートで一泊滞在を延ばし、ソウルの街を、ただただ歩きました。その後何回か行くたびにソウル市内には日本人が多くなり、ホテルでも日本のおばさま方の言葉をちょくちょく耳にするようになると同時に、「冬のソナタ」のことを知り「なるほどな!」と思いました。




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